医療法人三憲会 柵原病院

DXの取組

以下は、医療法人三憲会のDXの取組について公表するページです。DX認定制度に基づき、当法人の経営ビジョン、DX戦略、指標、トップメッセージ等を公表します。

  • 公表日:2026年6月18日
  • 最終更新日:2026年6月18日

トップメッセージ

当法人は、地域医療・介護・保育を将来にわたって支え続けるため、デジタル技術の活用を経営の重要課題と位置づけています。情報基盤の整備とデータ活用、職員のデジタル人材育成、そして医療情報セキュリティの強化を一体的に進め、患者・利用者により安全で質の高い医療・介護を提供すべく、理事長として私自身が先頭に立ってDXを推進してまいります。

医療法人三憲会 理事長 曽根 希信

経営ビジョン・経営モデルの方向性

経営ビジョン

医療法人三憲会は、地域に密着した医療・介護を提供するという理念のもと、デジタル技術を積極的に活用し、患者・利用者にとってより安全で質の高い医療・介護サービスを継続的に提供できる体制を構築します。あわせて、職員が働きがいを持って活躍できる環境を整え、医療・介護を担う地域の総合ケア施設として持続的な担い手となることを目指します。

経営モデルの方向性

当法人は、岡山県久米郡美咲町において、医療(柵原病院)と介護(介護老人保健施設エリシウム柵原、居宅介護支援事業所)等を中核に、地域に根ざした医療・介護サービスを提供しています。今後は、診療・介護情報のデジタル化と一元管理、業務基盤の整備等を通じて、医療・介護の質と安全性の向上、情報共有の円滑化、業務負担の軽減を図ります。

DX戦略

ビジョンの実現に向け、以下の戦略に取り組みます。

戦略1:診療・介護情報のデジタル化と一元管理

各部門・施設に分散している診療・介護情報を統合管理し、多職種・多施設での円滑な情報共有を進め、医療・介護の質と安全性を高めます。

戦略2:業務効率化と働き方改革

勤怠・給与等の業務基盤整備、文書のペーパーレス化等により事務・間接業務を効率化し、職員の負担軽減と、患者・利用者に向き合う時間の確保を進めます。

戦略3:データ活用による医療・介護と経営の質向上

診療・介護・経営の各種データを収集・分析し、医療安全・感染対策・稼働状況等の改善に活用します。

戦略4:医療情報セキュリティの強化

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン等を踏まえ、組織的・技術的なセキュリティ対策を継続的に強化します。

DX推進体制・人材育成

当法人では、理事長を中心に、医療部門、介護部門、事務部門、情報管理担当が連携し、現場の課題を把握しながらDXを推進します。

各施策の検討にあたっては、現場の業務負担、患者・利用者への影響、費用対効果、情報セキュリティ、運用継続性を確認し、必要に応じて外部専門家やシステム事業者とも連携します。

また、職員が新しい仕組みを安心して活用できるよう、操作方法、情報セキュリティ、個人情報保護に関する教育・周知を行い、現場で無理なく定着する運用を目指します。

指標(戦略の達成状況を確認する指標)

DX戦略の達成状況を確認するため、以下の観点を指標として定期的に確認し、必要に応じて見直します。

  • ICT機器、業務システム、クラウドサービス等の導入・活用状況
  • 勤怠・給与等のバックオフィス業務におけるデジタル化の進捗状況
  • 文書の電子化・ペーパーレス化の進捗状況
  • 診療・介護情報の電子化・共有の活用状況
  • 情報セキュリティ研修等の実施状況
  • 職員の業務負担軽減や情報共有改善に関する現場からの意見

これらの指標は、各部門・各施設の実情に応じて確認し、必要に応じて具体的な管理項目を定めます。

情報セキュリティ・個人情報保護

当法人は、医療・介護・保育に関する個人情報を取り扱う事業者として、情報セキュリティと個人情報保護をDX推進の重要な前提と位置づけています。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン等を踏まえ、アカウント管理、アクセス権限管理、端末管理、バックアップ、ウイルス対策、職員教育等を継続的に実施し、安全で信頼性の高い情報管理体制の整備に努めます。

公表日・改定履歴

  • 公表日:2026年6月18日
  • 最終更新日:2026年6月18日

改定履歴

  • 2026年6月18日 初版公表